ティキパヤで「気候変動と母なる大地のための世界民衆会議」開催
2010/4/21(Wed)
Video No.:
1
6分
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ボリビアで2010年4月に開催された「気候変動と母なる大地の権利のための世界民衆会議」の現地取材映像です。コチャバンバ近郊の小さな町ティキパヤに世界中から代表が集まっています。15000人が参加した20日の開会式は、アンデスの民族音楽や踊りが満載でした。
先住民出身のエボ・モラレス大統領の開会宣言は、2009年12月にコペンハーゲンで開かれた国連気候変動会議(COP15)において先進国が有効な温暖化ガス削減目標を決められなかったことに憤慨し、汚染国が牛耳る国連会議とは異なる道を明快に打ち出すものでした。
「我々が進む道は2つに1つです。資本主義が死ななければ、母なる大地(パチャママ)が死ぬ。生き残るのはどちらか?もちろん、ここに集まったのは、生命と人類と 母なる大地のためです。母なる大地よ、永遠に!資本主義に死を!」(中野真紀子)
Credits:
字幕翻訳:小椋優子/校正全体監修:中野真紀子・付天斉