マイケル・ヘイスティングス記者 マクリスタル失脚の背景を明かす

2010/7/1(Thu)
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25分

スタンリー・マクリスタル将軍解任の引き金となった記事をローリングストーン誌に書いたマイケル・ヘイスティングスに貴重な長時間インタビューをおこないました。ヘイスティングスの記事は、マクリスタル将軍とその補佐官による政府トップの高官たちへの中傷的な発言を引用し、戦争のやりかたをめぐって文官と軍人との間に長く存在してきた対立を明らかにしました。マクリスタル将軍が29日、34年間にわたる軍人生活からの引退を発表した翌日、上院はマクリスタルの後任にデビッド・ペトレアス将軍を承認しました。

*マイケル・ヘイスティングス(Michael Hastings)
ローリングストーン誌の記者で、「暴走した将軍」The Runaway Generalという記事が、アフガニスタン駐留の米軍とNATO軍の統合司令官スタンリー・マクリスタル大将の解任を引き起こした。

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字幕翻訳:内藤素子/
校正全体監修:中野真紀子・付天斎